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PHOTO: Takashi Takahara


2012年09月17日

三州瓦プロモーション2012 第2弾〜仙台編

昨年度の東京ビッグサイト「建築・建材展2012」、7月のJR札幌駅コンコースでの三州瓦PR活動は、まだ記憶に新しい。
そして今回、今年度の三州瓦プロモーション第2弾として、東日本大震災で多大な被害を蒙り復興真っ只中の宮城へ上陸。

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仙台空港着陸間近、3.11の津波で内陸部まで甚大な被害がでた名取市


会場は仙台、JR仙台駅のコンコースで7月14日(金)から16日(日)まで、宮城県の屋根工事連盟との連携で開催された。
初日、午前10時に宮城県副知事、仙台市長らを来賓に迎え開会セレモニーが行われ3日間に亘るイベントがスタート。会場は駅改札の真正面、駅ビルの正面玄関の動線上、故に人通りは非常に多い。

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展示アイテムは、防災機能をふんだんに取り入れた最新の瓦をはじめ、耐震実験装置、断熱実験装置、ソーラーシステム等、災害、省エネ、エコ対策を前面に出した構成。
今回のようにしっかりとした組織で構成された製造・販売・施工の各分野のスペシャリストによる共同ブースでの開催は、エンドユーザーに誤解されがちな「瓦」の正確な情報を提供できる。
とかく災害復興時には、ドサクサに紛れて「にわか屋根工事業者」やガイドラインを無視した手抜き工事で暴利を貪る輩が多発し業界の信頼を落とす要因にもなっている。そのあたりの誤解をエンドユーザーにしっかりと認識していただくこと・・・それもこのイベントの大きな目的。

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さて、ここからが我々の出番。
今回も主催の愛知県陶器瓦工業組合より当組合(三州瓦工業協同組合)に依頼をいただき、今回も鬼瓦製作のデモンストレーションを行う事に。
作務衣に前掛け、手拭を頭に巻き、いかにも職人といった出で立ち。「匠」を演出。やはり見た目は重要!
今回は総手造りで鬼面瓦を製作。
粘土を曲げ顔のベースを立ち上げ、その上に土を付け手際よく形どっていく・・・
路行く人は、何やら作っているとやはり気になる・・・立ち止まる、見入る・・・
わざわざ電車を一本遅らせて見てくれた若者、震災で家が壊れ瓦屋根からトタン屋根に変えたら夏が暑くて後悔しているとぼやいていたおじさん、陶芸をやっていて初めて見る瓦粘土が気になり少し粘土を分けてあげたおば様、完成まで何日くらいかかる?どこの物件に携わった?HOW MUCH?・・・掴みは上々でした。

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photo by YAMAHEI


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また、初日には地元テレビ局のカメラも入り理事長直々PRに余念がありませんでした。鬼瓦製作の模様も撮っていただき夕方のニュースで放映されたようです。

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仙台での3日間に亘ったプロモーションイベント、とにかく暑い3日間でした。
組合スタッフも汗だくになり、熱く語り瓦のPRに余念がありませんでした。
ともすると、こんな地道なやり方で本当に効果があるの?と、思われがちですが実際にエンドユーザーに接し生の声を聞くことは思わぬ発見も多々あり、教えられる事が非常に多くあります。作る側・売る側・施工する側は、統一した見解で正しい情報をより多くのエンドユーザーに提供し、本来素晴しい基本性能を携えた瓦、「本物」の良さを伝えていかなければならないと痛感しました。
お疲れさまでした。

掲載写真の一部は山平のブログからお借りしました。


posted by project D at 20:34| Comment(0) | 三州瓦工業協同組合
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